仙台 | 写真撮影のスキルアップを目指す「スマホ写真講座」を開催しました

第1回目写真講座の受講風景（C）まちづくりスポット仙台

2022年1月26日（水）・29日（土）の2日間にわたり、仙台市泉区にあるブランチ仙台内の「まちづくりスポット仙台」様にて「スマホ写真講座」を開催いたしました。
1日目は、スマートフォンのカメラの設定方法や静物写真の基本構図などを初心者向けに講義。そして2日目には応用編として、動きのある被写体やイベントでの撮影テクニックなどを、いずれもシュープレスのカメラマン・板元義和がレクチャーいたしました。

【1日目】まずは撮影の基本やスマートフォンの設定から

（C）まちづくりスポット仙台

『「なんか違う」を抜け出す！』をテーマに行なわれた、今回の「スマホ写真講座」。
講座1日目は、スマホのカメラの設定からスタート。グリッド線を表示する、フラッシュはオフにする方法など、各種設定操作の説明をはじめとした基本操作からレクチャー。
そして、カメラを水平に保持することやピントをしっかり合わせること、撮影する写真の「主役」の大切さなど、おさえるべき重要ポイントも説明。基本事項のレクチャーが終わったら、いよいよ構図の説明です。

3つの基本構図を覚えて実践撮影

（C）まちづくりスポット仙台

基本構図は、「三分割法」「日の丸構図」「対角線」の3つ。三分割法と日の丸構図は誰にでもわかりやすいものの、対角線は全体のバランスも考慮しなければならず、参加者の方々もやや苦戦。しかし、アドバイスを受けながらシャッターを切るうちに、そのコツを習得。最後にはみなさんが3つの構図を覚え、応用した写真を撮るまでにスキルアップした方もいらっしゃいました。
参加者からは「意外と簡単な操作やコツさえ知っていれば、写真がうまく撮れることがわかった」という声が聞かれ、1日目の初心者向け講座は無事に終了しました。

【2日目】スマホが苦手な動きのある写真に挑戦

（C）まちづくりスポット仙台

講座2日目は、主催者側からのリクエストで「動きのある被写体の撮影」や「イベントの撮影法」に関する内容に。1日目からの応用編で、参加者は5名。最初に、動きのある写真の撮り方を、プロジェクターを使ってレクチャー。スマホでどこまでの撮影に対応できるかを含め、ていねいに解説しました。あとはさまざまなシチュエーションでの撮影手法を説明して実際に撮影、撮れた写真をプロジェクターで共有することを繰り返し、課題を解決。一人ひとりのスキルアップを目指しました。

最後は、参加者の方々からの質問タイム。写真に関する日頃からのモヤモヤが少し解消されたかのような、みなさんの晴れ晴れとした表情が見られ、講座は終了となりました。
今後もシュープレスでは、目的に合わせた写真講座を開催してまいります。お気軽にお問い合わせください。

2022年2月時点での情報です。

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