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仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が、今年も始まりました。シュープレスマガジン編集部がおすすめする見学場所は、「せんだいメディアテーク」付近。ガラスの壁面にページェントが映り込み、まるで無数の星が舞い降りたかのようなまばゆい光に包まれます。
数十万ものLEDをまとった定禅寺通のケヤキ並木は、どこまでも続く光のトンネルのよう。あたたかな光に包まれ、幻想的な夜を楽しめます。そんな光のトンネルが一瞬消えて再点灯する「スターライト・ウインク」もお見逃しなく。1日3回、18:00、19:00、20:00に行なわれますよ(23日を除く)。
12月13日(金)夜には、1階がキッチン、2階がテーブル席になったレストランバスに乗って、宮城県塩竈市の浦霞でおなじみの酒蔵「佐浦」とSENDAI光のページェントをめぐるツアーが運行。景色とともに、塩竈の海の幸をはじめ旬の食材を使ったディナーと、宮城の日本酒・ワインとのペアリングを楽しめます。光のページェントの下を走る際は、ガラス越しにきらめく光を眺められますよ。
SENDAI光のページェントを眺め、宮城の酒、食、そして文化を感じられる1日限りの特別なツアーです。
※詳しい情報や予約方法はこちらをご覧ください。「東北・美酒と食のテロワージュ」https://www.bishu-tourism.jp/tour10.html
仙台の冬をあたたかく彩るSENDAI光のページェント。ほかにも、勾当台公園市民広場でスケートが楽しめる「スターライトリンク」や、高さ30mのヒマラヤスギを電飾した国内最大級の「シンボルツリー」など、見どころが盛りだくさん。令和元年の年の瀬を、ロマンチックな光のなかで過ごしてみませんか?
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2019年12月時点での情報です。