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東北を応援するプロジェクト「Mi amas TOHOKU(ミ アーマス トウホク)」から新しい商品が誕生しました。白と青のコントラストがさわやかな印象の「Amo estas Blua(アーモ エスタス ブルーア)」の新色「Al mia hejmo(アル ミア ヘイモ)」です。
「Amo estas Blua」に続き、アートディレクションは東京のクリエイティブユニット「kvina(クビーナ)」、バッグの制作は気仙沼の工房「MAST HANP(マストハンプ)」です。
フロントに刺しゅうしている文字は、「Al mia hejmo」。宮沢賢治も学んだ人工の世界共通言語・エスペラント語で“私の家へ”を意味します。気仙沼で夕方18時になると町内に流れる「家路(遠き山に日は落ちて)」からイメージを広げ、デザインしました。中央とサイドの刺しゅうは、気仙沼の海を染める赤い夕日を連想させます。
バッグのサイズは、A4サイズのファイルが横にすっぽり入る幅51センチ×縦31センチ。マチは15センチと広く、荷物がたっぷり入るので、ビジネスや1泊2日の旅行、小さなお子さんがいる方のバッグとしてもおすすめです。上部に付いているリボンを結べば、中の荷物が見えないようにもできるのもうれしいポイント。さりげなく赤いリボンが見えるのもキュートです。
落ち着いたトーンのグレーは汚れが目立たないのはもちろん、さまざまなファッションにマッチするのも魅力のひとつ。軽やかな色の洋服やウールのコートなどにもバランスよく合わせられます。
グレーと相性のよい赤の刺しゅうは、糸に艶感があり甘すぎないテイスト。男性が持ってもフィットするので家族やカップルで兼用できそうです。シンプルなコーディネートのアクセントにもなるので、いつもよりワンランクアップしたおしゃれが楽しめます。
デイリーユースから、週末旅行用まで幅広い用途に使える「Al mia hejmo」のトートバッグ。カジュアルかつ洗練されたたたずまいのバッグを、ワードローブの仲間に迎えてみませんか。
2019年4月時点での情報です。