仙台の編集プロダクション・シュープレスがお届けするWebマガジン
2020年9月10日に創部されたSP(エスピー)ラーメン部。その部長を務めるのが、シュープレスのラーメン博士こと板元義和(いたもとよしかず)です。「私は仙台で一番ラーメンに詳しい」と言っているとかいないとか。あやしげな噂も聞かれますが、多少、ラーメンに詳しいのは間違いないようです。本人のインタビューも交え、板元義和のラーメン博士ぶりを紹介したいと思います。
Q:SPラーメン部の部長を務められていますが、「ラーメン博士」というのは自称なんですよね?
A:あ、いや、うん、どうだったかなぁ。誰からともなく板元はラーメン博士、きっとそんな風になっていったんだと思いますよ。流れっていうか、空気っていうか……。
Q:空気?ラーメン博士の空気ってどんな空気ですか?まあいいです。ラーメンは年間どのくらい食べているんですか?
A:たぶん、300か400杯くらいは食べてると思うんだけど、正確にカウントしてるわけじゃないからね。算数苦手だし、ワハハ。
Q:いや、苦手って……昨年放送のTBC東北放送「ウォッチン!スペシャル ラーメン王子グランプリ」では、プロフィールに年間300杯を食べるってなっていましたけど。
A:あ、じゃあ300杯です。うん、そうだ300だね。でもそれ以上間違いなく食べてるんだけどなぁ。
Q:……。
Q:ラーメン関連の仕事というのはずいぶん前から手がけているんですか?
A:あ、もうそれは長いですよ。ラーメンWalker宮城(KADOKAWA発行)を制作してから10年経ってますし、その前にもラーメン関連の仕事は手がけています。かれこれ15年、ラーメンの取材や撮影に携わっていますね。
Q:TBCの「ラーメン王子グランプリ」も毎年出演されてますよね?
A:そうですね、たぶん3年くらい続けて出てたと思います。今年で4回目ですかね。ありがたいことです。
Q:もともとラーメン好きなんですか?
A:いや、どちらかというと蕎麦の方が好きです。
Q:えっ、そうなんですか!?いいんですかそんなこと言って。
A:えぇ、お仕事でラーメンを食べているうちにだんだん好きになっていきました。やっと最近ですよ、自分の好みのラーメンがわかってきたのは。
Q:それほどラーメンは奥が深いと?
A:ど、どうなんでしょう。ラーメン食べる時、そんな難しいこと考えないですよ~。
Q:今後のSPラーメン部の展開や豊富などお聞かせください。
A:現在はこのWebサイト・シュープレスマガジンへの記事アップのみですが、今後は動画も交えアップしたいと思っています。ラーメンのおいしさ、おもしろさをあらゆる角度からみなさんにお伝えしていきたいですね。それこそがラーメン博士の使命です! 12月9日放送の「ラーメン王子GP特別編 名店が推す珠玉の一杯」もぜひご覧ください。