仙台の編集プロダクション・シュープレスがお届けするWebマガジン
福島県いわき市で、宇宙を閉じ込めたような幻想的なマカロンに出会いました。その名も「ギャラクシーマカロン」。すべて手作りのため、色やデザインはどれも世界にひとつだけ。見た目だけでなくおいしさもハイレベルな“銀河系マカロン”は、要チェックのスイーツです。
フォトジェニックなマカロンがあるとの噂を聞きつけ、福島県いわき市へ。住宅街の一角に、お目当ての洋菓子店「empereur(アンプルール)」を見つけました。さっそく店内に入りショーケースをのぞくと、探し求めていた「ギャラクシーマカロン」のほか、旬のフルーツをのせたケーキやゼリーなどの洋菓子がずらり。どのスイーツも美しく、心がワクワクします。
お店を訪れたのは平日の午後。そう遅い時間ではなかったものの、すでに「ギャラクシーマカロン」は残り3個という状態。かなりの人気ぶりで、午前中にほとんど売り切れてしまうことが多いのだとか。好みの色を選びたい方は早めの来店がおすすめです。
この日は青いマーブル模様のマカロンをチョイスしました。
帰宅後、あまりの美しさに食べるのがもったいなく感じながらも、思い切ってパクリ。ホワイトチョコレートとココナッツガナッシュをベースにしたマカロン生地は、表面がサクサク・中はもっちりとした食感です。いちごの濃厚な甘みと香りが広がり、優雅な気分に。フレーバーは、いちご、バナナ、ビターオレンジなどがランダムで入っているので、何が味わえるかはお楽しみです。
「ギャラクシーマカロン」は、プレゼント用としてボックスに入れてもらうことができます。箱を開けた中に小さな宇宙が広がっていたら、もらった相手はさぞ驚くでしょう。素敵なスイーツを購入しに、「empereur」へ訪れてみてはいかがでしょうか。
2019年10月時点での情報です。
仙台の最新グルメを味わいたい人はこちらをご覧ください。
上山でテイクアウトグルメを探している人はこちらをご覧ください。