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気仙沼大橋の開通や複合施設のオープンなど、話題が目白押しの宮城県気仙沼市。観光スポット「気仙沼 海の市」で、地元グルメのフカヒレを盛り込んだスイーツを見つけました。港町散策のおともにもぴったりです。
気仙沼のご当地グルメといえばフカヒレ。市内には、フカヒレを使った丼や寿司などのグルメを味わえるお店が豊富にそろいます。
「気仙沼 海の市」にあるテイクアウト専門店「リアスキッチンDELI」もその一つ。「ふかひれ海鮮まん」や「シャークナゲット」など、気軽に味わえるグルメが並び、なかでも、フカヒレ入りのソフトクリームが評判なんですよ。
お店の一番人気「ふかひれソフト」は、ミルキーなソフトクリームにフカヒレとベリーをトッピング。ハチミツに漬けたフカヒレは、べっこう飴のような濃厚な甘みが楽しめます。ベリーの酸味が程よいアクセントを加え、食べる手が止まらなくなるおいしさ。フカヒレならではのコリコリとした食感も楽しいスイーツです。
「気仙沼 海の市」には、氷の展示がユニークな水族館や、サメの生態と気仙沼の海の魅力を紹介するミュージアム、観光キャラクター・ホヤボーやグッズを販売するショップがあるなど、見どころがいっぱい! また、ホヤボーやショップ併設の「海の子神社」では、願い事を絵馬に書いて奉納することもできます。お賽銭は全国の被災地に災害義援金として贈っているのだとか。ふかひれソフトを味わったあとに館内をぐるりと巡るのもいいですね。
2019年6月時点での情報です。