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JR女川駅前に広がる商店街・シーパルピア女川の中に建つ「きらら女川」で、“さんまパン”なるものを発見。さんまとパン!?驚きの組み合わせに好奇心が抑えられず、おやつに味わってみました。
女川は、日本有数のさんまの水揚げを誇る街です。でも、遠方から訪れた観光客が、名物の生さんまをおみやげに持ち帰るのは大変…。そこで、“さんまを気軽に持ち帰ってもらいたい”というアイデアから生まれたのが「さんまパン」です。
まずは、シーパルピア女川のプロムナードから見える海をバックに、さんまパンの写真をパチリ!ゆるキャラのようなかわいらしいルックスは、SNSにもアップしたくなります。
写真を撮ったらさっそくいただきます。一口食べると、しっかりとさんまの風味が感じられることにびっくり!パン生地には、やわらかく煮たさんまが骨ごと練り込まれているそう。青魚特有のクセは、玉ねぎと一緒に煮ることで抑えられています。電子レンジで20秒温めると、焼きたてのさんまを食べているような味が楽しめますよ。
「きらら女川」では、さんまパンのほかに、サクサク食感のさんまパイやわかめパイなど、女川ならではの食材を使ったお菓子がラインナップ。おやつにはもちろん、女川みやげにもぴったりです。
2019年3月時点での情報です。