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日本中で大ブームを巻き起こしているロールアイス専門店「MANHATTAN ROLL ICECREAM(マンハッタンロールアイスクリーム)」が、2019年2月23日(土)、仙台に新店舗をオープンしました。注目の新感覚スイーツを味わいに、足を運んでみては?
ロールアイスとはタイの屋台が発祥といわれるスイーツで、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドンと、世界各地に広まり大流行。「マンハッタンロールアイスクリーム」は2017年8月に日本初出店し、原宿の1号店を皮切りに、沖縄や大阪、神戸など続々と店舗を増やしています。
8店舗目となる仙台の新店舗は、地下鉄青葉通一番町駅直結の商業施設「シリウス一番町」にオープン。2018年の夏に仙台で開催された「アイスクリーム万博」では最大5時間待ちの行列となるほどの盛況だったそうで、満を持しての東北初出店となりました。
ロールアイスとは、マイナス20℃以下に冷やしたプレートの上に液状のアイスクリームベースをのせて冷やし固め、薄く伸ばして丸めたもの。さらにフルーツやチョコレートなどをトッピングして、華やかに盛り付けます。店頭ではロールアイスを作る様子を間近で見られるので、店員さんの華麗なコテさばきにも注目してみてください。
「マンハッタンロールアイスクリーム」では、かわいらしい見た目だけでなく素材にもこだわりをもっています。アイスクリームの材料として一般的な卵は使わず、新鮮な牛乳と生クリームをメインに、シロップを合わせてアイスクリームベースを作製。従来のアイスクリームよりも乳脂肪分が多く、濃厚なのに甘さはすっきりしているのが特徴です。トッピングのフルーツは冷凍ではないフレッシュなものを使っているのもおいしさの秘密なんですよ。
定番メニューは7種類(各850円)。香ばしいピスタチオの風味とトッピングのグレープフルーツの酸味がマッチした「ピスタチオ」、まろやかな栗の甘みが楽しめる「モンブラン」、ほろ苦いオレンジピールがチョコレートと相性抜群な「オレンジショコラ」など、どれにしようか迷ってしまうラインナップです。
仙台店限定メニューとして、「ずんだ」(1000円)も登場します。ミルクベースのアイスクリームにずんだ餡を練り込み、仕上げにずんだ餡と黒蜜をかけて味わう和風の一品。東北地方で昔から愛されるずんだをふんだんに使った、仙台ならではのメニューですね。
東北初上陸とあって行列必至ですが、注目の新スポット「マンハッタンロールアイスクリーム」をぜひチェックしてみてください。
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2019年2月時点での情報です。