仙台 |「ラーメン☆ビリー PLUS」の濃厚G系ラーメンを自宅で楽しむ【俺の極旨手帳】

    Uber EATSで注文した味玉ラーメンと味玉塩ラーメン(C)シュープレス

    「Uber EATS」でのラーメン体験第2弾は、仙台G系ラーメン界の先駆的存在である「ラーメン☆ビリー」。その新ブランドとして人気の「ラーメン☆ビリー PLUS」は、「他の系列店との違いは、店名に“PLUS”と付いていることくらい?」と思っている御仁も多いかもしれないが、実はこの店ならではのひと工夫がけっこうある。果たしてその違いをUber EATSでも体験できるか!?

    ニンニク、アブラ、カラメは無料で増量可能

    スープは別容器に入ってくる(C)シュープレス

    Uber EATSでの注文は、2回目ともなれば慣れたもの。「ラーメン☆ビリー PLUS」では、G系ラーメンならではの、ニンニク、アブラ、カラメ、それぞれの“マシ”が無料で選べるのがポイント。とりあえず、選べるトッピングはすべてチェックしてオーダー。これこそG系ラーメンの醍醐味である。ちなみに塩ラーメンにはニンニクチップがあり、この香ばしいトッピングが特製塩ダレとの相性抜群で、オーダーは必須だ。

    ランチタイム真っ只中の12時の注文にも関わらず、到着までは約20分。スープは別容器で届くので、熱々で食べたい人はスープのみ電子レンジで温めるのがよいだろう。

    「やっぱ、これだよなぁ…」濃厚スープに堅めのワシワシ麺

    自宅でガッツリ食べたい時にぜひ!(C)シュープレス

    さて、通常の「ラーメン☆ビリー」と「ラーメン☆ビリー PLUS」との大きな違いはスープにある。「ラーメン☆ビリー PLUS」では、通常店舗の倍量の豚骨・鶏ガラを使い、より濃厚感を出しているのだ。もともと上質な醤油を使い、スープの完成度の高さに定評があったが、「ラーメン☆ビリー PLUS」ではよりスープの旨みにこだわっている。Uber EATSでもこのスープのクオリティの高さは健在。プラスチックの容器におさまっていると、なにやらおだやかな一杯のラーメンに見えてきてしまうが、ご安心あれ。G系ラーメンの豪快さは店同様に感じられるはずだ。

    前回の「自家製麺キリンジ」に続き、やはりG系ラーメンはUber EATSとの相性がよいとあらためて認識。ワシワシ・ゴリゴリの太い麺は、のびにくいので出前向きである。濃厚スープも、劣化が少ないのか感じにくいのかわからないが、「店の味そのまんま!」という印象だ。今後もパンチあるG系ラーメンのUber EATSへの進出は続くかもしれない。

    2020年5月時点での情報です。

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