仙台の編集プロダクション・シュープレスがお届けするWebマガジン
「La Cui-Cuit(ラ・キュイ・キュイ)」は、仙台のオフィス街に建つ小さなパティスリー。美しいルックスと斬新なフレーバーのボンボンショコラが人気を集めています。今年のバレンタインには、そんな個性派チョコレートを選んでみませんか?
仙台市地下鉄南北線北四番丁駅から徒歩すぐ。オフィス街の一角に、パティスリー「La Cui Cuit」はあります。店内に入ると、ショーケースには華やかなボンボンショコラを中心に、アート作品のようなケーキや焼き菓子がずらり。どれを購入しようか目移りしてしまいます。
イチオシは、11種類のフレーバーがそろう「ボンボンショコラ」。キラキラときらめくルックスに目を奪われます。この日は「テ・オ・レ」「キャラメルブールサレ」「ライチトロピック」「チャイ」の4種類をセレクトしました。
ミルクティ風味の「テ・オ・レ」を一粒ほおばると、口の中でショコラがパリッと割れ、芳醇な味わいのピューレがとろり。茶葉の濃厚な香りのあとから、ホワイトチョコレートの甘みが口いっぱいに広がります。まろやかな塩味がキャラメルのコクを引き立てる「キャラメルブールサレ」、甘酸っぱいトロピカルフルーツのソースを使った「ライチトロピック」、シナモンやカルダモンがアクセントの「チャイ」と、どのフレーバーも個性的でリピートしたくなるおいしさ。それぞれの素材が混ざり合う複雑な甘みとなめらかな口あたりに、思わず笑みがこぼれます。
ボンボンショコラは4個以上なら箱入りにできるので、贈りものにぴったり。また、バレンタインシーズンにはハイヒールをモチーフにしたショコラも登場するそう。自分へのご褒美に購入するのもいいですね。
こちらの記事を気に入った方は、「salz」のジャムの記事もおすすめです。
2020年1月時点での情報です。