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「毎晩、就寝前にグラス1杯の牛乳が欠かせない」というほど、牛乳大好き編集部員が忘れられない味だと話すのが、こちらの中洞牧場の牛乳です。
まずはごくりと一口。草のような香りがして、コクがあってほんのり甘い。雑味がなく、後味はあくまですっきりしています。
爽やかな風味と深いコクを持つこちらの牛乳は、三陸海岸から約20km山間部に入った岩手県岩泉町の、山地酪農を実践する中洞牧場で育てられたジャージー牛から搾って作られます。
中洞牧場の牛たちは、年間を通して、北上山地のなだらかな山間に放牧され、自生する野シバを食べて暮らします。牧草地を自由に行き交いながらすくすく育った牛たちから搾乳した牛乳は、低温殺菌することで本来の風味をそこなうことなく仕上げられます。
草だけを食べて育つ牛たちの牛乳は、夏は青草を、冬は乾草を食べることから季節によって味も変わるとか。飲み比べてみたいものですね。
また、中洞牧場では自慢の牛乳を使ったドリンクヨーグルトも製造。添加物や保存料などは一切使用しておらず、牛乳本来の風味が活きています。
さらに、世界ではじめて無農薬栽培に成功した青森県弘前市岩木のりんご農家・木村さんの「奇跡のリンゴ」や、岩手県久慈市の「山のきぶどう本舗」の山ぶどうとコラボレートしたドリンクヨーグルトも販売していますよ。
※2013年5月時点での情報です。